オーナーデザイナーのブログ
あなたはエルメスお好きですか?
好きとか嫌い以前に、高価過ぎて手が出ないです。
と、いうのが私の意見ですが....
昔々、親友との初めての海外旅行でシンガポールに行ったときに、冷やかしで入ったエルメスショップのお姉さんに定番のスカーフを思い切りすすめられて、ふたり一緒に清水の舞台から飛び降りました。
思えばあれが人生でブランド物を初めて買った体験かなぁ。
その時のスカーフは今も持っています。
私のスカーフはまあ普通の伝統的な柄だったのですが、親友のスカーフはなぜかでっかいオウムが一羽描いてある柄で、今思い出すと笑ってしまいます。(ごめん!)
その後エルメスはスカーフだけは海外旅行の記念にとその都度購入して、何枚も持っています。
ただひとつスカーフ以外は、ローマに行ったとき、大判のカシミアのストールを買いました。
色のバリエーションがあまりなくて、濃いピンクにしました。
30年くらい前です。
しかし、その後ほぼ一度もまともに使っていません。
大判のストールは、背の低い私には使いこなせない高度なおしゃれアイテムでした。
コートと違ってズルズルと落ちてくるし....
外を歩くにはバッグも持たなくてはいけないし....
厚手のカシミアなので結構重いし.....
私が使うと浮浪者がボロ布を纏っているかのように見えます。
ようするにかっこよく使いこなせないのでした。
うちで膝掛けにと思っても、立ち上がるたびにばさばさ移動させるのが面倒で、ずーっと押入れの中に入れっぱなしでした。
いつかメルカリで売ろうと思っていました.....
が.....
この冬から電気代とガス代が高騰してます。
使用料はほぼ変わらずなのに....
12月の請求額は昨年の1.5倍!
請求金額を見てのけぞってしまいました。
いかん!このままでは大変なことになってしまう...
と、言うわけで、大節電大会を開催することにしたのです。
昼間つけていた電気は全て消す。
見てないのにつけっぱなしだったTVは消す。
洗濯の回数を減らす。
床暖の時間を減らす。
毎朝リビングにかけていたダイソンをクイックルワイパーに変える。
エトセトラ....
(以前より基本的にエアコンは夏の冷房しか使いません。)
あとは服装で暖かくする。
そして、仕事中やTVを観るときには足温器プラス膝掛けを掛ける。
というわけで、エルメスのストールの登場となりました。
やっぱりカシミアの大判はあったかい!
なんで、今まで使ってこなかったんだろう。
暖房を切り詰めるとこのエルメス大判カシミアストールが途端に必需品になりました!
めちゃめちゃあったかい!
なにより、おうちでエルメスというセレブ感を味わえるのが気に入ってます。
今なら多分30万円以上はするだろうエルメスのカシミア大判スカーフ。
絶対買えないわ〜。
メルカリで売らなくて良かった〜と自分を褒めている今日この頃です。

2023-01-30 12:39:49
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あなたは習い事をされていますか?
私は今までの長い人生、色々な習い事をして来ました。
一番最初の習い事は小学生の頃、そろばんです。
(これは年齢がばれますね〜)
おかげで未だに暗算は頭の中でそろばんでしています。
次は英語
(結局小学生の私にはあまり意味がなかったような気がします)
子供の頃はこのふたつ。
社会人になってからは、会社の帰りやお休みを使って色々な習い事に手を出しました。
洋裁、編み物、英会話、社交ダンス、あと何か他にもあったような気もしますが忘れました。
OL時代は習い事をこなすのにめちゃめちゃ忙しかったです。
洋裁と編み物は結構役にたち、あの頃のお洋服は殆ど自分で作っていました。
好きな素材で好きなデザインが出来るので、とっても楽しくて満足感もありました。
その後東京で学生生活からのジュエリー業界でお仕事。
新しい生活で洋裁、編み物は忘れていました、というよりもそんな時間も気持ちも余裕がありませんでした。
何よりお仕事が楽しくてその他のことは無関心な時期が続きました。
そして5年くらい前に、編み物熱が突然再燃して、せっせと編んでいたのですが、。
コロナになって時間があったにもかかわらず、この2年間は全然手をつけていませんでした。
六本木のショップをクローズしてからは、手持ちのお洋服の出番もあまりなく、新しく編んでもなぁ...
ただでさえ服であふれているクローゼットがますますあふれてしまう...とモチベーションが一気に下がってしまったようでした。
でも、先月2年間放ってあった編みかけのセーターを完成したら、また脳に編み物スイッチが入ってしまったようです。
脳にスイッチが入ってしまっているので編みたい欲望が抑えられません。
手編みのものは信じられないくらい暖かいです。
空気も一緒に編み込むので暖かくなるそうです。
(毛糸にもよると思いますが、私はせっかく自分の貴重な時間を使うので、イタリア製の高級糸がセール価格になったときを狙って購入しています。イタリア製は色も風合いも最高です。)
で、5年くらい前に編み物熱が再燃した時期にセール価格のイタリア製毛糸を買いまくったので、毛糸の在庫はクローゼットの棚の上に山ほどあります。
(編み物熱がもう来なかったらこの毛糸の山どうするの〜と2年間冷めた自分が考えていました)
これからはプレゼント用に編もうかなと思っています。
手先を動かすのは脳にとても良いらしいので、健康維持のためにもぼちぼちと編んでいこうかなぁと思います。
ただ、手編みのものはプレゼントされた側には相当重いので、相手は母親くらいしかいませんね。
クローゼットがすっきりするように、もう着ないお洋服はせっせとメルカリかラクマに出すようにします。

2023-01-21 11:28:40
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あなたは年末年始をどのようにお過ごしでしたか?
私は毎年大晦日から2日まで温泉で過ごします。
この20年、時々行き先は変えますが、いつも同じスケジュールです。
古い年の疲れを落とし、新しい年へのパワーをチャージです。
直近の4年間は群馬県の川中温泉に通っています。
「かど半旅館」という日本秘湯の会の旅館です。
女将さんが同年代で、細かい気配りが効いていて、とても居心地の良い宿です。
着くと既にお部屋にお布団が敷いてあります。
これが、すごく嬉しい!
すぐにごろんと横になれる。
普通は夕食の時におふとん敷きにくるので、それまで座布団枕にして、畳で横になったりします。
和式のお部屋で最初からお布団が敷いてある旅館はなかなかないです。
お部屋もお風呂もお掃除が行き届いていて、生花がいたるところに飾ってあり、滞在中とても快適です。
お料理もヘルシーで美味しいので、帰ってからの体重計もそれほど気になりません。
そして、何と言ってもお正月料金を設定していない良心的なところが大好きです。
山の空気を吸いながら温泉に浸かると本当に生き返った気分になります。
今回は雪がそれほど積もっていなくて、割と暖かい年末年始でした。
20年ぶりくらいに紅白を観ました。
昨年から知ったSpotifyで、入浴タイムやお掃除タイムに適当に「トップ50」などを流してよく聴いていたので、日頃よく聴く曲をどんなビジュアルの人たちが唄っているのか知る事が出来て楽しめました。
昨年は大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」もはまってしっかり観ていたので、曲間の話題にもついていけました。
あれだけ人気のあった後の回を担う松潤は大変だろうなぁ....
彼も「君はペット」のころの美少年オーラは全くなくなり、親しみやすいキャラになりましたね。
アイドルも年齢とともに変化しますよね。
混浴の大きなお風呂の女性専用時間の関係で、紅白は9時までしか観ていません。
藤井風とVaundyを見逃したので、NHKプラスに申し込みました。
パワーチャージしたので、仕事のモチベーションもりもりかと言えば、そうでもないです。
まだ当分まったり気分が抜けません.....
薫ちゃん、お餅みたいだったので、みかん載せちゃいました。
2023-01-05 13:07:16
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先日、アルゼンチンタンゴのダンスコンペティション「ダリエンソカップ」を観てきました。
主催者から協賛依頼があり、プーロタンゴのインポートジュエリーを賞品として提供することになったのです。
「ダリエンソ」とは、アルゼンチンタンゴ界では超有名な音楽家で、自身の楽団を持ち、タンゴ全盛期に大活躍をしたファン・ダリエンソです。
明るく軽快なリズムが特徴で、聴いているだけで身体が動くような、タンゴを踊るにはぴったりの演奏です。
対象的なのが、オズワルド・プグリエーセで、重く重厚な啜り泣くようなタンゴが特徴です。
そのダリエンソの曲でタンゴ・ワルツ・ミロンガを競いあうという、タンゴ界のフェスティバルのようなイベントです。
コンペといってもお祭りのような楽しいイベントでした。
私がタンゴの世界に足を踏み入れてから20数年が経ちました。
一緒に習っていた人で、今も残っている人の多くは先生と呼ばれています。
私が新宿でアルゼンチンタンゴスタジオ「Puro Tango」を経営していたときに日本に招聘したアルゼンチン人ダンサーは合計で8人になります。
その中の何人かは立派に独立して、日本で家族を作り、東京や横浜でスタジオを持って頑張っています。
そして、ダリエンソカップでずらりと並んだアマチュアタンゴダンサーの男女。
殆んどがそれぞれの仕事を持ちながら、時間を作って頑張ってタンゴを練習してきた人たちです。
コンペとはいいながら、本当に楽しそうに気持ちよく踊っていて、見ているこちらまで楽しくなりました。
ジュエリーボックスプーロタンゴの賞品は、2位のカップルに副賞としてプレゼントされました。
男性は昔から知っているアルゼンチン人のマウロでした。
ダリエンソの曲を生演奏で聴けて、日本のタンゴ界の大いなる発展を目の当たりにして、感無量の1日を過ごしました。
やっぱりタンゴは素晴らしい...

2022-12-15 12:52:16
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あなたはサッカーの試合観ていますか?
私は普段はサッカーに興味がありませんが、こういう大きな大会は感動をもらうために観ることにしています。
感動はこころが喜びに震えることで、なかなか味わうことの出来ない経験だからです。
オリンピックなどの大きな大会で、日本選手が頑張っているのを観るとなぜか文句なしに味わえる感情です。
4年に一度のサッカーワールドカップがカタールで開催中です。
日本はドイツとスペイン、コスタリカのグループで、初戦のドイツにまさかの逆転勝ちしました。
私は最初の10分を観て、「これは予想通り負けるな、悲しい思いをしながら90分観ているのは辛すぎるから観るのやめて寝よう。感動はできそうにないな。」と思い寝てしまいました。
トイレに起きた時にTVをつけてみたら、1-0で負けていたので、やっぱり観ていなくて良かったと思い寝ました。
朝起きたらなんと2-1の大逆転で日本勝利!
びっくりしました。
そして、怒涛のごとくTVで日本のゴールシーンが流れ、それを観るたびに脳内に幸せホルモンが出るのを感じました。
こんなことなら観ていれば良かったと悔しい思い。
スポットシーンを録画で観るだけで、こんなに気分が上がるのなら、LIVEで観ていたらどんなに感動しただろうと思いました。
そして、次のコスタリカ戦。
招待されたタンゴ仲間の発表会後のミロンがを早々に切り上げて、しっかり観戦しましたが負けてしまい、気分は暗くなりました。
でも、そのおかげで、次のスペイン戦は勝たなければ終わりという崖っぷちに立たされ、ハラハラドキドキは最高潮になりました。
「無敵艦隊」と言われるスペイン。
コスタリカに7点も入れて、絶好調のようです。
多分負けると思いましたが、試合前日になると勝つような気がして観ることにしました。
朝の4時から、猫と一緒に応援しながら観戦しました。
前半で1点入れられ、ボールは終始スペインがキープ。
しかし、後半でまさかの大逆転。
逆転してからの時間の経つのが遅い。遅過ぎる。
アディショナルタイムの7分間の長かったこと...
でも、頑張り通して守り抜きました。
これで決勝トーナメントに進めます。
暗い話題の多い今の世の中、感動することは難しいです。
この感動は不安やハラハラドキドキがあってこその喜び、高揚感です。
いつの時代でもどんな物語でも、弱いと思われていたものが強いものに勝つストーリーは感動を与えてくれます。
殆どのヒット作はそういうストーリーになっています。
でも、それを物語ではなく、現実に起こすことは本当に困難です。
その困難さがよくわかっているから今回のふたつの勝利に誰もが狂喜し、感動し、気持ちを明るく強くするきっかけになるのだと思います。
次はクロアチア戦。
勝利の女神は微笑んでくれるかなぁ。
勝っても負けても、今回のドイツ戦とスペイン戦の勝利は多くの人に素晴らしい感動を与えてくれました。
応援するためももちろんですが、1番の目的は自分が感動して、やる気を起こしたいから観ます。
選手の皆さん、日本チームの皆さん、ありがとう!


2022-12-02 10:36:59
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あなたはジュエリーとアクセサリーの違いを知っていますか?
実際の話、はっきりとした基準はありませんが、業界としてははっきりと分かれています。
ざっくりと分けると、素材で分けられます。
【ジュエリーの素材】
宝石、天然石、真珠、シルバー以上の貴金属、合成石(一定のレベル以上のもの)
【アクセサリーの素材】
ガラス(スワロフスキー含む)、プラスチック(人工パール含む)、レジン、合金、布、あまり上質でない天然石...etc
基本的にジュエリーの方が格上です。
金属はロジウムコーティングやゴールドコーティングをしてしまうとどれも見た目はあまり変わりませんが、年月が経過しても磨き直しや仕上げ直しをすればもとに戻るものはシルバー以上のものです。
なので、一般的にアクセサリーは壊れたり変色したら使い捨て、ジュエリーはちゃんとお手入れをすれば長く使えるものです。
アクセサリーは壊れたものを修理するより、新しいものを買った方が早くて安い場合が殆どです。
製造工程も違います。
アクセサリーは大量生産(何百個、何千個単位)が殆どです。
素材が安価なので、大量に生産しないと1個に対しての製作コストが高くなり、販売価格が高くなってしまうからです。
ジュエリーは大量生産可能ではありますが、大手ブランドのよほどのヒット商品以外は大量生産はしないです。
素材が高価なので、大量に作ると素材のコストもかかります。
石を使用しているデザインの場合、殆どのアクセサリーは接着で留めています。
爪があるとしても、飾りのようなもので、実際は接着で留まっています。
接着剤が表から透けて見えないように石の裏側はコーティングして、透けないようになっています。
ジュエリーは職人さんが一つ一つ石留めをしています。
はっきりとした定義はありませんが、これらがアクセサリーとジュエリーの大きな違いだと思っています。
昔はプラチナか金でないと本物ではない....みたいな常識がありましたが、今はそういう時代ではなくなってきました。
細〜いK18のジュエリーより、しっかりした作りのシルバージュエリーの方が私は好きです。
小さくて色がいまいちでそれでもすごいお値段の本物のルビーやサファイアより、大きくて色の綺麗な合成ルビーや合成サファイアの方が楽しくて自由なデザインが出来ます。
そんなわけで私はハイジュエリーの世界からシルバージュエリーに方向転換しました。
プーロタンゴのオリジナルジュエリーはアクセサリーではありません。
考え方は人それぞれですが、なんでもアクセサリーと言う人がいますが、ちょっと違うと思っています。


2022-11-18 13:47:19
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あなたは一人旅お好きですか?
今年の春に、たまたま友人と3人で行く予定の旅行がひとりになり、思いがけずめちゃめちゃ楽しかったのに味をしめて秋も行こうと決心しました。
そして、先日春と同じ福島の野地温泉に行って来ました。
とにかく温泉が素晴らしくて、全部で男湯を除いて5湯あり、そのどれもが私の中では最高です。
いつもは浴衣は使わないのですが、ここに来たときだけはお湯のはしごをするのに便利なので浴衣です。
今回は3回目なのですが、初めて発見したことがあり.....
ちょっとびっくり!!
一番お気に入りの「天寿の湯」に浸かっていたときに、何気に上を見たら....
(そのお湯は窓がいつも全開で、温泉に浸かって火照った身体を外からの風に当てると最高に気持ちがいいのです。)
通常は温泉の湯気がもうもうであまり天井まで見えないのですが....
あれ?
梁の上に何か乗っかっていました。
よくよく見ると◯起した男根が!!!
しかも超デカい!!
そのうえ超リアル!!
思わずニンマリしてしまいました。
他の人は知ってるのかなぁ....
何か大きな秘密を知ってしまったような、ワクワク感を感じてしまいました。
翌朝入ったときに一緒に浸かっている人に思い切って言ったら、ひとりは昨日気がついていて「多分、子宝のお湯だからでしょうね」と仰っていました。
ああそうか〜。納得です。
もうひとりの人は「知らなかった。いいものを見せてもらいました。」とご満悦でした。
そうか、いいものなのか、とそこでも納得。
今回はホテルのアイドルペット「モモンガのモモちゃん」はずっと巣に篭っていて、眠っている後ろ姿しか見ることが出来ませんでした。
でも、ちっちゃいお耳がすごく可愛かったです。
モモちゃん、また春に来るからね〜と帰りのバスに乗りました。
福島駅まで送迎バスで約50分。
紅葉が綺麗でした。
来年もまた花見山と野地温泉、既に予約済みです。


2022-11-03 11:00:39
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あなたはスポーツ観戦がお好きですか?
私の日常生活の中にはスポーツ観戦は含まれていませんが、今回の女子バレー世界選手権は結構がっつり観ました。
野球は幼少期に父親がドラキチで、毎年夏場はうるさかったので少し拒否反応があります。
サッカーは点数がなかなか入らないので、W杯で日本チームが出るときくらいしか観ません。
でも、バレーボールの試合は大好きです。
なんと言ってもルールがシンプルで私でもわかること。
テンポが速くてせっかちな私にピッタリなこと。
他の多くの競技と違って時間制でなく、点数制なので、面白い試合ほど長く楽しめること。
世界選手権大会をやっていることに気がついたのが、9/28の中国戦(負けました)のあとでした。
その後、チェコ、ブラジル(なんと40年ぶりの勝利!)、アルゼンチン、ベルギーに快勝し、イタリアに敗れ、プエルトリコ、オランダにストレートで勝ち、ベスト8入しました。
すごいぞ、日本!
頑張れ、日本!
オランダ戦は夜の0時からでしたが、頑張って応援しました。
ストレートで勝ってくれて、めちゃ気分良く眠れました。
そして、ベスト8入!
次の大事な準々決勝のブラジル戦はうわっ!なんと深夜3時から。
若い時は平気でしたが、最近はタンゴ踊りに行って夜遅くまで起きていると身体の調子が戻るまでに2〜3日かかるので、すごく迷いましたが、頑張って観ることにしました。
観て良かった!
2対2、最終セット13:15で惜敗しましたが、ものすごく見応えのあるいい試合でした。
肉食系の外国選手はもともと顔立ちが濃い上にばっちりメイクで、決めた後や落とした後のリアクションもかなり激しいです。
アクセサリーもしっかり着けて髪の色も華やか...
そして、男子並みの身体から出るバックアタックの威力はすごいです。
それに比べて日本選手はほぼノーメイクで、髪もさらっとショートかきっちりまとめ髪で全部黒です。
なんと爽やかなチームでしょう。
決めた時のリアクションも上品です。
みんな本当に可愛いです。
なんか、不良と戦っているまじめな優等生みたいな感じでめちゃくちゃ応援したくなります。
でも、やっぱり日本人選手バックアタックはちょっと上品で、野獣のような外国人選手のバックアタックに比べて繊細な感じがしました。
最近はハラハラドキドキすることってなかなか経験できません。
ハラハラドキドキにも種類があって、身の危険を感じるハラドキは身体に悪いのでごめんです。
スポーツ観戦のハラドキはワクワクにつながるいいことだと思います。
絶対脳にいいホルモンが出てると思います。
長いラリーが続いたときは手に汗握る感じでハラハラし、日本が決めると感動し、ここぞという場面でサーブを打つときもまるで自分が打つように心臓バクバクと、今回はたっぷりと脳に良い、身体に良いハラハラドキドキを堪能しました。
ありがとうございました。
これからつらいことがあったら、日本選手たちの頑張りを思い出して笑顔で頑張ろう...と心に決めました。
(いつまで続くかな...)
メダルには届きませんでしたが、次回のパリオリンピックがすごく楽しみになりました。
頑張れ日本!

2022-10-14 11:39:37
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あなたの掃除機はどのメーカーのものですか?
うちは猫ちゃんがいるので、手の届くところにいつも掃除機が置いてあります。
ハンディタイプのダイソンがふたつと普通のダイソンとシャープのコード付きの4台です。
ハンディタイプは猫トイレの側にひとつ、薫ちゃんと翠ちゃんが毎日かわるがわるにトイレを使う度に激しくトイレ砂を蹴散らしながら飛び出てくるので、気がついたときに都度バキュームしてます。
もう一つはベッドルームで、薫ちゃんがいつも私のベッドで寝てくれるので、毎日寝る前にベッドをバキュームして毛を取ります。(結構取れて怖いです...)
普通のダイソンは吸引力が強くて、毎朝リビングとキッチンをサクッとお掃除します。
毎日掃除しているのにも関わらず、結構なゴミが溜まります。(恐るべき猫の抜け毛!)
週に一回家具をどかして本格的にお掃除をしますが、ダイソンだと充電がもちません。
なので、シャープのコード付きの掃除機が必要でした。
でも、コードレスを使っているとコード付きは面倒です。
先日、ダイソンからハガキが来ました。
(買ったときにユーザー登録してたみたいです。)
今使っているモデルの備品製造終了に伴い、この機会に特別に20%OFFで新モデルを購入しませんかというお知らせです。
買ったのが4年前で、2年ほど前に一度バッテリーがダメになり、交換しています。(約7000円かかりました)
それを考えると、そろそろ次のバッテリー交換時期かも...そうなると必然的に買換えが必要ということです。
一週間ほど悩みましたが、20%OFFは魅力なので、一番安いモデルで注文しました。
古いものはダイソンに送り返すことが条件なので、粗大ゴミに出す手間も省けます。
そして、新しいダイソンが到着しました。
小型になって軽い!音が静か!バッテリーも倍の時間長持ちします!
これならコード付きを使わずとも、コードレスで全部掃除出来ます。
やっぱり思い切って買い替えて良かった〜と思っていました。
でも一番感動したのは....
溜まったゴミを捨てたときでした。
今までは下の蓋がパカっと空いて、ゴミを捨てるだけだったのですが...
新モデルは同時に芯のアミアミになっている部分が上にスライドして、お掃除が簡単にできるようになっていました。
なんと!
ダイソンは常に進化しているのだな〜と感動してしまいました。
今までアミアミの部分に細かい埃が張り付いて、取るのに苦労してもなかなかうまく行かず、ストレスでした。
その消費者のストレスを取り除いた新モデル。
ダイソンが日本のメーカーでないことが残念です。
この一件で、次はシャークを試してみようかなという考えは消えてなくなりました。
ダイソンは売り方も抜け目ないし、製品もすごいです。
多分、私はこの先もダイソンを買い続けるでしょう。
日本のメーカーさんも頑張ってほしいです。
負けるな日本!


2022-09-30 12:22:37
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先日、東京都美術館の「ボストン美術館展」を観に行きました。
はるか昔20代の頃、ボストンに留学中の親友に会いに3週間ほど滞在しました。
彼女が学校に行っている間は「ひとりでふらふらすると危ないから、ボストン美術館に行ってて」と言われてバスで毎日通いました。
(その頃はアメリカ結構危険な時代で、ニューヨークに着いた途端に殺されそうになった事もありました。)
行きはバス代がかかるのですが、同じ道の帰りのバス代はただだったのを覚えています。
おお!アメリカは太っ腹だなーと感じました。
今回の展示は日本や中国の美術品が多かったのですが、20代の頃の私はボストン美術館の「印象派の部屋」に魅了されました。
モネやマネ、ルノアールの絵画たちの美しさに圧倒されて、この部屋から出たくないと思った事を思い出しました。
モネの「ラ・ジャポネーズ」は圧巻です。
とにかくでかい!
「ラ・ジャポネーズ」はその後日本にもきた事があります。
金髪美人が着物を着て、後ろを振り返っているとても有名な絵です。
その着物の模様の顔の立体感がまたすごい。
その部屋の印象画はその後何点か日本に来て、懐かしい思いで鑑賞しました。
私は間違いなくあの時から印象派が大好きになりました。
なんと言ってもわかりやすいし美しいですよね。
滞在中にボストン美術館全部はまわり切れませんでした。
一度地下の展示室に迷い込んでしまい、誰も人がいなくて少し怖かったのですが、そこには東洋美術が恐ろしいくらいの量で延々と展示してありました。
その頃の私は東洋美術の良さがよくわからなかったので、スルーしましたが、量の多さは覚えています。
眠っていた記憶が蘇ってきます。
日本庭園があったことも印象に残っています。
もう一度訪れたいと思いながらウン十年あっという間に経ってしまいました。
東京でボストン美術館展を観る機会があって良かったです。


2022-09-15 11:56:26
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