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先日、アルゼンチンタンゴのダンスコンペティション「ダリエンソカップ」を観てきました。 主催者から協賛依頼があり、プーロタンゴのインポートジュエリーを賞品として提供することになったのです。 「ダリエンソ」とは、アルゼンチンタンゴ界では超有名な音楽家で、自身の楽団を持ち、タンゴ全盛期に大活躍をしたファン・ダリエンソです。 明るく軽快なリズムが特徴で、聴いているだけで身体が動くような、タンゴを踊るにはぴったりの演奏です。 対象的なのが、オズワルド・プグリエーセで、重く重厚な啜り泣くようなタンゴが特徴です。 そのダリエンソの曲でタンゴ・ワルツ・ミロンガを競いあうという、タンゴ界のフェスティバルのようなイベントです。 コンペといってもお祭りのような楽しいイベントでした。 私がタンゴの世界に足を踏み入れてから20数年が経ちました。 一緒に習っていた人で、今も残っている人の多くは先生と呼ばれています。 私が新宿でアルゼンチンタンゴスタジオ「Puro Tango」を経営していたときに日本に招聘したアルゼンチン人ダンサーは合計で8人になります。 その中の何人かは立派に独立して、日本で家族を作り、東京や横浜でスタジオを持って頑張っています。 そして、ダリエンソカップでずらりと並んだアマチュアタンゴダンサーの男女。 殆んどがそれぞれの仕事を持ちながら、時間を作って頑張ってタンゴを練習してきた人たちです。 コンペとはいいながら、本当に楽しそうに気持ちよく踊っていて、見ているこちらまで楽しくなりました。 ジュエリーボックスプーロタンゴの賞品は、2位のカップルに副賞としてプレゼントされました。 男性は昔から知っているアルゼンチン人のマウロでした。 ダリエンソの曲を生演奏で聴けて、日本のタンゴ界の大いなる発展を目の当たりにして、感無量の1日を過ごしました。 やっぱりタンゴは素晴らしい...
2022-12-15 12:52:16
オーナーデザイナーのブログ | コメント(0)