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最近のことなのですが... 背筋がゾッとする経験をしました。 私は年に一度の割合でかかりつけの歯医者さんで歯のチェックとクリーニングをしています。 (半年に一回来て下さいと言われていますが、なかなか....) そこで歯科衛生士さんからLED付きの拡大鏡を手渡され、「歯の裏側を見て下さい」と言われました。 そこで見てしまったのは、歯の裏側ではありません。 自分の口の周りの肌の拡大画面です。 あまりのショックに歯科衛生士さんの言葉も耳に入ってきませんでした。 その拡大鏡に写っていたのは、一面に広がる毛穴とほうれい線にたまったファンデーション、いたるところにあるシミ、伸び放題の産毛でした... 「こ...これが自分の実際の顔....」 歯の裏側の汚れなどどうでもいいわ それよりこの顔で今までずっと人と会っていたのか〜うわ〜ショック!! めちゃくちゃ落ち込んでしまいました。 老眼は怖い!! 幸い、私の周りに目のいい若者はあまりいません。 毎日会うのは私の顔などどうでもいいお世話さえすれば満足な猫たちだけです。 定期的に会うパートナーもすごい近眼です。 彼は以前レーシックをしようか迷っていた時期がありましたが、ラッキーなことに断念したみたいです。 あ〜良かった。 たまにタンゴを踊りに行くときは自分なりに結構お洒落して行くのですが、会場はめっちゃ暗い。 そのうえ殆どが老眼始まってる年代です。 何とかこのメイク状態でここまで来てしまいましたが、知ってしまった以上、現実は抑えておかなければなりません。 Amazonで10倍拡大鏡を購入しました。 色々なのがありましたが、回りをLEDライトで明るく照らすタイプのものです。 届いて早速チェックしました。 覚悟はしていたので現実を直視して冷静に見ることができました。 そして、出来ることからホラー対策を始めようと決めました。 まずはお風呂で産毛のシェービング。 あーすっきり! 次にシェービングから何日かおいてから、昔は定期的にやっていた「ビオレ毛穴すっきりパック」。 いつからか全然やらなくなってました。 (以前は毎日六本木のショップに行って、お客様とも対面で接客をしていたので、それなりにしっかり顔のチェックをしていたようです。やはり人と会うのは美容には大切なことなのですね。) 洗面所の棚の奥にまだ在庫が眠ってました。(何年前に買ったのかな?) 早速やってみたところものすごい収穫がありました。 私は毛穴パックを取ったあと、宝石用のルーペで顔のゴミの収穫チェックをします。 毎回気持ち良いほど顔のゴミが取れています。 肌に良くないという説もありますが、この収穫を見るとスカッとして、やって正解だと思います。 そして、メイクはいい加減にしないで、丁寧にファンデーションを伸ばして塗りムラがないか最後に拡大鏡でチェックします。 拡大鏡を見る度にめげますが、年を重ねるということはこういうことなのだと自分に言い聞かせて厳しくチェックします。 今のところホラー対策はこんなところです。 昔お客さまで、顔にクレヨンで殴り書きをしたようなメイクの方がいらっしゃいました。 スタッフと「あのメイクはわざとなのか、よく見えないからなのか?」と謎につつまれたことがありました。 歯医者で拡大鏡を手渡されていなければ、そのまま突っ走って殴り書きメイクまで行っていたかも知れません。 ここで気がつけて良かったと思います。 真実を知るのは力ですね。 ちなみに同年代の親友にこのことをLINEしたら、彼女はずっと10倍拡大鏡を愛用して毎日ホラー見てるとのことでした。 知ってたらもっと早く教えてよ〜。
2023-07-01 11:11:50
オーナーデザイナーのブログ | コメント(0)