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暑いですね〜.... この夏になって、六本木のお店を閉めて良かったと心から思っています。 2020年の12月にコロナで六本木のお店をクローズしました。 ステイホームのお仕事になって毎日の通勤がなくなったことは少し寂しく感じていましたが、この猛暑になり、外に出なくても良い環境で過ごせることに感謝しています。 うちの猫たちも8歳と10歳でシニアになりつつあり、これだけ暑いと室温管理も大切です。 うちでずっと猫たちと一緒にいられるのは本当にありがたいです。 猛暑時は水が本当に気持ちいいです。 汗をかいた後は洗い流さないとベタベタして気持ち悪いですね。 私は湯船派ですが、流石に外出して帰った後はシャワーです。 日本は綺麗な水が豊かな国なので、その資源を大切にしなければと感じます。 世界を見ると水資源の河が複数の国を流れていて、そのせいで戦争が起きたりすることがあったそうです。 水資源の乏しい国やインフラが整っていない地域では、飲料水にも事欠き、毎日何キロも歩いて水を確保しなければ生きていけない人々がいます。 昔、アフリカだったと思いますが、病気になるかもしれない汚い水だとわかっていても、生きるために飲んでいる人たちの話をTVで観ました。 その特集を観てからは、水を自由に使えることにとても幸せを感じるようになりました。 また、同時に無駄に水を流すことに罪悪感を感じるようになりました。 先日、ネットの記事で「洗面器ってなんであるの?使い道がなくて必要ないものだ」という記事を読みました。 多分若い人の考えだと思います。 とても悲しく思いました。 小さい頃から親に、「流し水はもったいない、必ず洗面器に入れて溜めながら使いなさい」と厳しく言われて育った私としては考えられない意見でした。 水は限りある資源です。 たまたま恵まれた環境に生まれたから、安価な金額で使いたいだけ使えるのです。 もしも水が限られた分しか使えないとか、非常に高価なものになったら、洗面器は必ず必要になります。 電気より石油より、綺麗な空気と綺麗な水はずっと大切です。 中東では、石油より水のほうが高価らしいです。 水のない地域の人たちを助けることは難しいですが、せめて水を大切に感謝の気持ちを持ちながら使いたいと思っています。 日本に暮らす人々が、皆そう考えて暮らして欲しいなぁ。 小さな事ですが、洗面時に洗面器を使うのは私にとってはとても意味のある事なのです。
2023-08-03 11:26:06
オーナーデザイナーのブログ | コメント(0)