CATEGORY
商品検索 検索
×
bilingual
先日、遅めの夏休みで福島の野地温泉ホテルに行って来ました。 台風10号のおかげで予定より一週間ずらして遅くなりました。 毎年春の桜の季節と秋の紅葉の季節にこちらに訪れることにしています。 いつもは夏にパートナーと山梨の温泉に行くのですが、今年はパートナーが友人と甲子園の高校野球を観に行くとのことで、私は一人温泉旅を夏休みとすることにしました。 新幹線で福島まで行き、駅の回転寿司でお昼ご飯を食べて、ホテルの送迎バスで約50分。 女性の一人旅にはとても便利です。 標高1200mにある温泉宿なので、行き帰りの送迎バスからは壮大な景色を楽しめます。 ちなみにすぐ近くに「新野地温泉」もありますが、ここもとても良いですが、私は「野地温泉ホテル」が好きです。 何と言ってもお風呂が最高です。 過去20年くらいの間に色々な温泉を巡りました。 時間と費用の関係で、殆ど関東と東北地方ですが、その中で一番好きな温泉です。 秘湯と言われる温泉も結構行きましたが、リピートするにはある程度アクセスとコスパが良くないと難しいです。 その点、この温泉はアクセス、費用、お風呂、ホスピタリティーと全て高得点です。 単純硫黄泉なので、私の好きな硫黄臭もしっかり楽しめます。 お風呂も最高ですが、決め手は6畳のひとり部屋が用意されているというところです。 今はおひとり様ブームと言われて、一人旅を受け入れてくれる温泉宿も増えているようですが、料金が割高のところが多いです。 こちらはふたりで泊まったときと同料金で一人用のお部屋に泊まれるので気が楽です。 そのせいか、今まではお食事のときはひとりの人はほぼ私ひとりだったのが、今回はおひとりさまが5人もいました。 3泊するという女性がいて羨ましく思いました。 滞在期間は何をするんですかと聞いたら読書かお風呂か寝るかとのことでした。 でも、3泊はちょっと飽きるかも... ご飯をひとりで食べるのがいやという方もいますが、私はお風呂とお布団があれば最高なので、ひとりの食事は全然気になりません。 いつも反省するのですが、今回も福島駅でお寿司を食べ過ぎてしまって、ホテルの夕食が完食できませんでした。 わかっちゃいるけど、福島に着いたという喜びからついつい食べ過ぎてしまいます。 残してしまって申し訳ない... 普通は旅館の浴衣は使わない主義ですが、ここだけは違います。 お風呂のハシゴをするので、パンツ履かずに浴衣さっと着るだけで次のお風呂に移動します。 男女の内湯の他に、個性的でしっかりしたお風呂が3箇所あり、3時間毎に男女の入れ替えがあるのですごい忙しくて楽しいです。 一泊二日の間に10回くらい入ります。 お湯に浸かった瞬間はまさに至福のときです。 お風呂の間は読書か寝ます。 読書していても温泉効果かすぐに寝てしまいます。 朝食が済んでお部屋に戻ってもお布団はそのままで、片付けられていないです。 これも高得点です。 ギリギリまでゴロゴロしていたい客の気持ちが良くわかっている。 チェックアウト10時で送迎バスが10:30なので、バスを待っている間にネット予約特典のチケットでモーニングコーヒーを飲みます。 コーヒーも結構美味しい。 ロビーにいるホテルのアイドル、モモンガのモモちゃんも元気でした。 ワンちゃんもいるらしいのですが、高齢でめったに出てこないらしく未だお会い出来ていません。 絶対会いたいなぁ。 山の自然に触れて、温泉に浸かると本当に心も身体もほっこりと癒されて、また東京で頑張ろうというエネルギーが湧いて来ます。 今度は紅葉の季節にまた行きます。 その前に同じく福島県の姥湯温泉も予定しています。 ここは11月から3月まで閉鎖する温泉なので10月中に行きます。 初めての温泉なので今からワクワクドキドキしています。 ワクワクするのって大事ですね。 今回も最高の一人旅が出来ました。
2024-09-19 10:33:11
オーナーデザイナーのブログ | コメント(0)