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あなたは漫画がお好きですか? 暇つぶしにfacebookを見ていると、動物の漫画がよく出てきます。 結構面白いので読むとAIが学習して、ますますたくさんの動物漫画が出てきます。 その中でも特にひとつの漫画が気に入って、何度も出てくるのを読んでいるうちに、スマホの1ページだけのスポットだけでなくちゃんと前後のストーリーも読んでみたい欲望が湧いてきました。 まさにSNSの戦略にやられました。 「おじさまと猫」という漫画です。 2018年くらいからネットで流れて、人気が出たので雑誌に連載されたみたいです。 既に15巻まであるみたいです。 私は基本、つぶれ顔の猫ちゃんはあまり好きではありません。 でも、この漫画の主人公の「ふくまる」(エキゾチックショートヘア/つぶれ顔)は本当に可愛くて、私の長年のつぶれ顔への偏見が徐々に溶けていきました。 取り敢えずメルカリで1巻から10巻(8と9が抜けてますが、何とまとめて8冊で¥1,760!!しかもすごく綺麗でした!)を見つけてポチッとしました。 (その後、8巻9巻11巻12巻までをメルカリや楽天、ヨドバシでポイントを駆使して購入しました。 あとは13-15巻です!) 読み始めたら切なく泣ける場面のオンパレードで、久しぶりに漫画にはまりました。 私の漫画にはまるという意味は、何度読んでも同じ感動ができることです。 まず、ふくまるが飼い主と出会うところで泣けます。 捨て猫ちゃんも可哀想ですが、ペットショップで売れ残って大きくなった猫ちゃんの気持ちを思うと、本当に切なくなって涙が出ます。 歌手の優里の曲の「レオ」の冒頭にもありますが、ペットショップのワンちゃんや猫ちゃんたちはどんな気持ちであそこにいるのでしょう...( この曲を聴くたびに泣いてしまいます) おじさまに飼われてからのふくまるの気持ちが自分の愛猫と重なって、また愛猫を見る目が変わりました。 薫ちゃんや翠ちゃんもいつもこんな風に思っているのかなぁ... ゴロゴロ言っている時はこんな風に感じているのかなぁ... やっぱり私の言ってること理解しているのかなぁ... 最初の頃の翠ちゃんは野良一年、保護親さんとこで2年、預かりさんとこで一週間、そしてうちに正式譲渡、どうせまた捨てられると思ってなかなか心を開いてくれませんでした。 最初の半年は触れることが奇跡のような感じでしたが... ようやく抱っこができるようになってから、ずっと一緒にいようね ずっとここに居てねと耳元で囁き続けてはや9年。 今ではお膝に自分から乗ってきてくれます。 全巻至る所に猫飼いにとってのあるある場面が散りばめられていて、作者は本当に猫が好きなんだなあと思います。 人間の登場人物は殆どイケメン男子(しかも年代別に)で、猫に振り回されながら頑張っている様子がおばさん読者には魅力です。 人気が急上昇して、2021年に実写のドラマ化されていたようです。 残念ながらまだ見ていませんが、おじさまが草刈正雄で、ふくまるの声が神木隆之介とのことです。 流石にふくまる役はぬいぐるみを使っているみたいです。 既に終了してしまっているので、観られる方法を探したらTV東京オンデマンドで1エピソード25分¥330でありました。 現在考慮中です。(25分/12エピソードまであるのでTotal ¥4,000! ちょっとコスパ悪いですよね...) 今のところは漫画で大満足で、夜寝る前に読むと安らかな眠りにつけます。 顔の横にはうちの愛猫薫ちゃんがスヤスヤ....まさに毎夜至福の眠りです。 なんと言ってもこの漫画の良いところは、読むと絶対に猫に触りたくなるのですが、読みながらまた読んだ後に実在する愛猫をさわれることです。 この漫画を読んでからますます愛猫たちが愛おしくなりました。 猫好きな方はぜひ一度読んでみて下さい。 薫ちゃんと翠ちゃんの写真をChatGPTでイラスト化してみました。 薫ちゃんはめちゃ可愛く、翠ちゃんはめちゃ怖い顔になりました。 本当は性格真逆です...
2025-05-31 11:29:18
オーナーデザイナーのブログ | コメント(0)